『FascinatingFox』の Personal Page登録者様の掲示板過去記事の編集
送信時刻2022年4月4日月曜日 午前2時25分39秒
お名前FascinatingFox
都道府県愛知県
性別男性 血液型B型 星座魚座 昭和46年生まれ 当ID所有者
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今回のシリーズ20連作は、
この歌詞で完結となります。
■■■■■■■■■■■■■■
俺は毛筆に念を込める事が出来るぜ
俺が草書体で神仏たちの名を一堂に
書き連ねた掛け軸を拝めばご利益が
あるんだぜ・・・鎌倉時代・「俺」は日蓮
偶像崇拝反対派の急先鋒が発明した
「筆文字信仰」が膿み続ける「ひずみ」
19・19・19・19・19・19・19・19・19・19
iVBVBVBVBVBVBVi
@ A B C D
iVBVBVBVBVBVBVi
E F G H I
iVBVBVBVBVBVBVi
J K L M N
iVBVBVBVBVBVBVi
O P Q R S
iVBVBVBVBVBVBVi
森高千里
「私がオバさんになっても」の
フルコーラスに合わせて
歌って下さい。
・YouTube原曲歌唱動画再生〓≫
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┃歌合わせ用の原曲歌唱動画┃
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┃埋め込み動画にしています┃
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┃歌合わせ用の原曲歌唱動画┃
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┃原曲キー限定カラオケ動画┃
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┃埋め込み動画にしています┃
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┃歌なしでオケのみの動画は┃
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┃曲次第で無い事もあります┃
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┃ここに貼れた事は幸運です┃
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・原曲の歌詞を参照する〓≫
拡散希望。
歌って動画にして
upしてくれる人が
いたら嬉しいです。
●推奨音源●
DAM番2181-05
●キー調整目安●
原曲キーマイナス6
「私がオバさんになっても」
の替え歌
「創価寄進巨大礼拝堂の大僧正
読経席燭台に大作の半裸浮き彫り」
[行をまたいで「+」で
つないでいる箇所は
8分音符とその次の音符との
連続があります。]
[]
┏━━━━━━━━┓
┃1番Aメロ1巡目┃
┗━━━━━━━━┛
・・|・・|・・|・・
・・|・・|・樹(ジュ)齢(れ↑い)+
+が千(せん)年(ね+
+ん)↑の樹(↑ジュ)+
+木(↓もー↓くー・)
・のよう+
+↑に・巨(キョ)大(↓だ
・↓い)・↑なー・|・・
┏━━━━━━━━┓
┃1番Aメロ2巡目┃
┗━━━━━━━━┛
・天(↓てん)空(↑く+
+↑う)えと伸(の)+
+び↑る柱(↑は↓しー↓らー・)
・高(たか)過(↑す)+
+↑ぎ・る天(↑てー↓ん)+
+井(↑ジョ↓オー・)・・
┏━━━━━━━━┓
┃1番Aメロ3巡目┃
┗━━━━━━━━┛
・柱(はし↑ら)+
+↑わ白(しろ)い+
+大理石(だ↑い↑り↓せー↓きー・)
・間(かん)隔(か+
+↑く・)を↓あ・↓け・↑てー・|・・
┏━━━━━━━━┓
┃1番Aメロ4巡目┃
┗━━━━━━━━┛
・並(↓なら)↑び+
+聳(↑そび)え立(た)+
+つ景色(↑け↑し↓きー)↓わー・
・ギリ↑シャ+
+↑や・エ↑ジー↓プ↑ト↓のー・
┏━━━━━━━━┓
┃1番Bメロ1巡目┃
┗━━━━━━━━┛
・古(こ)代(↑↑だー↑いー)
↑の神殿(しんでー↓ん)+
+↓の↑よ↓おなー・
[「お」は↑スラーの音から作る]
・広(↓ひろ)過(↑す)+
+↑ぎ・る↓ロ・↓ビ↓イ↑でー・
┏━━━━━━━━┓
┃1番Bメロ2巡目┃
┗━━━━━━━━┛
・並(↓な↑↑らー)↑んー
↑で待(ま)つ数(すー)
千(↓せ↓ん)人(↑に↓ん)のー・
[※「ん」はスラーの音から↑作る]
・・信(しん)+
+者(ジャ・)達(↑↑た↑ちー・)・・
┏━━━━━━━┓
┃1番サビ1巡目┃
┗━━━━━━━┛
・・|・・
奥(↓おく)↑の礼(↑れー
い)拝(はい)堂(↓ど↑お)
・数(↑すー↓う)千(↓せ↓↓んー・)
の椅(↑いー)子(す)が取(と)+
+↓り囲(↓かこ)↑むー・|・・
座(↑すわ)↑る信(↑しー
ん)者(ジャ)達(た↓ち)↑の
・視(↑しー)線(↓せ↓ん)↓わ
・真(ま)↑ん中(↑なー
か)に集(あ↓つ)↓ま↑る↓わー・|・・
┏━━━━━━━┓
┃1番サビ2巡目┃
┗━━━━━━━┛
遠(↓えん)隔(↑か↑くー)
地(ち)から↓の旅(↑リョ)
・費(↑ひー)掛(↓か)↓け↓↓てー・
地(↓じ)元(↑もーと)から+
+往(↓お↓う)復(ふ↑くー・)・・
↑する時(↑じ)間(↑かー
ん)を工面(く↓め↑ん)
・↑しー↓て来(↓く)↓る
・富士(ふ↑じ↑のー)
宮(みや)大(た+
+↓い)石(↓せ↑き)寺(↓じー・)
・・|・・|・・
[間奏]
[2]
┏━━━━━━━━┓
┃2番Aメロ1巡目┃
┗━━━━━━━━┛
・・|・・|・・|・・
・・|・・|・富士(↓ふじ)↑の+
+宮(↑みや)市(し)の+
+大石寺(た↑い↑せ↓きー↓じー・)
・日(にち)蓮(れ+
+↑ん・)正(ショ↓オ)
・宗(↓シュ・↑ウー・)・・
┏━━━━━━━━┓
┃2番Aメロ2巡目┃
┗━━━━━━━━┛
・総(↓そう)本(↑ほ+
+↑ん)山(ざん)の+
+寺(て↑ら)↑の中(↓なー↓かー・)
・昔(むか↑し)+
+存在(↑そ・ん↑ざ↓い)↑し↓たー・
┏━━━━━━━━┓
┃2番Bメロ1巡目┃
┗━━━━━━━━┛
・翼(↑つ↑ばー↑さー)
↑のようなー
曲(↓キョ↓ク)面(↑め+
+↓ん)のー・|・屋根(↓やね)↑が+
[※↑「ん」はスラーの音から作る]
+遠(↑とー)く↓か・↓ら・↑もー・
┏━━━━━━━━┓
┃2番Bメロ2巡目┃
┗━━━━━━━━┛
・目(↓め)立(↑だー)↑つー
斬新(↑ざんしんー)
↓な建(↓け↑ん)+
+築(↓ちくー・)・・正(ショウ)+
[※「ち」↑はスラーの音から作る]
+本(ほー↑ん)堂(↑どー・・)
┏━━━━━━━┓
┃2番サビ1巡目┃
┗━━━━━━━┛
・・|・・↓オペ↑ラ↑ホー
オルな↓ら↑ば
・↑オー↓オ↓ケ↓↓スー・
ト↑ラーが演(えん)+
+奏(↓そ↓お)↓す↑るー・|・・
↑スペ↑エ↑スーに大(たい)+
+石(↓せ↑き)
・寺(↑じー)詰(↓づ)↓め↓の
・僧(↓そ↑お)侶(↑リョー)達(たち)が+
+正(せ↓い)座(↑ざ)↓をー・|・・
┏━━━━━━━┓
┃2番サビ2巡目┃
┗━━━━━━━┛
↓する↑そ↑のー
先(せん)頭(と↓お)↑に
・御法主(↑ごー↓ほ↓ォッ↓↓すー・)
上(ショ↑オー)人(にん)が+
+座(↓す↓わ)↓ァッ↑てー・|・・
唸(↑うな)↑る御(↑おー)
「※↑1音節追加「な」]
経(キョー)マ↓イ↑ク
・↑でー響(↓ひ↓び)↓き
・礼(れ↑い)拝(↑はー
い)堂(どう)揺(ゆ)↓る↑が↓すー・
・・|・・|・・
[間奏]
[3]
┏━━━━━━━━━┓
┃ラストのサビ1巡目┃
┗━━━━━━━━━┛
・・|・・御法主(↓ごほ↑ォッ↑すー)
上(ショウ)人(に↓ん)↑が
・両(↑リョー↓オ)手(↓て)↓↓をー・
合(あ)↑わーせお祈(い+
+↓の)↓りす↑るー・|・・
黒(↑くろ)塗(↑ぬ)↑りー
のデカ↓い板(↑い
・↑たー)↓に金(↓き↓ん)
・色(い↑ろ)↑のー文字(もじ)の+
+曼陀羅(ま↓ん↑だ↓らー・)・・
┏━━━━━━━━━┓
┃ラストのサビ2巡目┃
┗━━━━━━━━━┛
↓その下(↑し↑たー)
で線(せん)香(↓こ↑お)
・↑をー点(↓と↓も)↓↓すー・
台(だ↑いー)の正(ショウ)+
+面(↓め↓ん)に↑わー・|・・
↑レリ↑イ↑フー
の右(みぎ)側(↓が↑わ)
・半裸(↑はー↓ん↓ら)↓の
・池田(↓い↑け↑だー)
大(だい)作(さ+
+く)↓が居(↑い)↓るー・
・・|・・|・・
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
■■■■■■■■■■■■■■
この歌詞の題材である
■『正本堂(ショウホンドウ)』
という建物について。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
■■■■■■■■■■■■■■■■
■日蓮(にちれん)正宗(ショウシュウ)
■の宗門(僧侶側)が、在家(ざいけ)
■の信徒団体3つの内の1つだった
■創価学会を破門したのは、宗派の
■歴代の伝承者・継承者の役を自認
■し宗祖の残した文献を拠り所と
■する総本山及び日本全国の系列
■の寺院群が、『池田大作・終身名誉
■会長が現代の生き仏・日蓮の生ま
■れ変わりであるかの如く個人崇拝
■に明け暮れる創価学会』を異端視
■したからである。その破門劇が
■起きる前の時期に創価学会が
■僧侶側の総本山に寄進していた、
■これ見よがしの奇抜な前衛建築、
■当時東洋最大級の礼拝堂こそが、
■この歌詞の題材であり、その建物
■の名を「正本堂(ショウホンドウ)」
■という。とはいえ、破門劇のあと
■に正本堂が取り壊されたのには、
■■■■■■■■■■■■■■■■
「あんな異端者どもに寄進された
礼拝堂なんざ、使い続けてなど
いられるものか」という極めて
妥当な心理的理由がある以上に、■
■■■■■■■■■■■■■■■■
■絶え間ない高額な修繕をやめれば
■倒壊を免れない程の老朽化が理由
■というドライな現実があった。
■■■■■■■■■■■■■■■■

文献@
⇒●文章引用元URL●⇒
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余談だが
この正本堂(しょうほんどう)、
須弥壇
(しゅみだん:本尊を安置する壇)
の手前に置かれた経机
(きょうづくえ:中に経本が
入り上面に線香を点す香炉を置く。
別名『大前机(おおまえづくえ)』)
に、のちに問題となった
レリーフがあった。男性が半裸で
寝そべっている姿が浮き彫りに
なっているのだが、このモデルが
なんと池田氏だというのである。
私も物好きなので
しげしげと眺めたが、
なるほどそっくりである。
「あれ、先生ですか?」
池田氏にそう聞くと、
「いや、あれは
誰かがイタズラしたんだ」
とニヤニヤ笑っていた。
真正面の大御本尊を拝むと同時に、
池田氏似の半裸のレリーフも
拝むことになる位置関係だ。
会員からもさすがに
不信の声が出ていた。
・・・『私が愛した池田大作』
矢野絢也著
正本堂(今はもうありません)の
大御本尊の前に、
導師用の経机があるのですが、
その前面(導師から見て正面)に
池田氏そっくりの彫刻が
あるというのです。
ちょっと、ゾっとしますね。
そんなとこに自分の彫刻を作って
拝ませるなんて・・・。
虚栄心の表れでしょうか。
とにかく、趣味悪いです。
まあ、正本堂自体が、
池田の野望の権化みたいなもの
だったので、壊して正解ですね。
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文献A
⇒●文章引用元URL●⇒
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解体工事で判明した
名建築・正本堂の惨状
年間10億円超の
維持費用が必要になる
 
正本堂(しょうほんどう)は
本門戒壇の大御本尊を
安置するために建てられた。
┏━━━━━━━━━━━━━━┓
┃疊疊疊疊疊疊疊疊疊疊疊疊疊疊┃
┃◎「本門戒壇の大御本尊」とは、┃
┃黒い墨で直筆された筆文字の
┃曼陀羅を縦横約5倍角に拡大
┃したもので、紙では無く黒い
┃黒塗りを施した厚い木の板に
┃約5倍角した筆文字を何らかの┃
┃方法で書いたうえで、その文字┃
┃の部分を彫刻刀で深く彫り、
┃彫り込んだ部分の面を研磨して┃
┃金箔を貼ったもので、筆文字の┃
┃曼陀羅の真ん中に大きく縦書き┃
┃する「南無妙法蓮華経日蓮」の
┃草書体の書き方やその文字の
┃相対的なサイズ及びその周囲┃
┃に敷き詰めて書き並べる神仏達┃
┃の名前と配置の手本とする為に┃
┃日蓮宗が創始して間も無い時期┃
┃に総本山大石寺の意向で作成
┃されその後現在まで数百年間┃
┃大石寺に保管されているもので┃
┃あり、静岡県富士宮市にある
┃大石寺が日蓮宗の総本山である┃
┃事の由緒の1つとなっている。┃
┃薑薑薑薑薑薑薑薑薑薑薑薑薑薑┃
引用者による注記
┗━━━━━━━━━━━━━━┛
建築家横山公男の設計により
創価学会第3代会長池田大作が
願主となり、
大石寺第66世法主・日達上人の代に
1967年(昭和42年)に着工し、
1972年(昭和47年)10月に
完成し法要が行われた。
建築規模は
建築面積39368平米、
延床面積35155平米、高さ66m。
信徒席は5,400。
僧侶席は600。
将来の広宣流布(こうせんるふ)
達成の象徴としての意義を担って、
国内でも海外に於いても
今までに例の無い奇抜さと
壮麗さを合わせ持つ唯一無二の
巨大な宗教建築として設計され、
「鶴が羽ばたく姿」をモチーフとした
独創的なデザインの建物だった。
このため独特の形をした屋根は、
中央のリングに36本の鉄骨の梁を
つなぐ「半鋼性吊り屋根構造」という
構造になっており、上から
吊り下げながらも下から支える
という当時としては極めて高度な
技術(ジャッキダウン)による工法
だった。このデザインと構造から、
正本堂は日本建築学会賞作品賞の
受賞に浴している。
建設資金は僧俗からの供養で
まかなわれた。それは
1965年10月9日から12日までの
4日間に渡って行なわれ、
総額は僧侶・寺族および
各信徒団体合わせて
355億3600万4309円であった。
創価学会を破門した
総本山67世法主・日顕上人の時代
(1998年・平成10年)に50億円かけて
解体された。この解体を巡って
設計者の横山や創価学会以外にも
複数の建築家が反対の声をあげる
1幕もあった。
跡地には宗旨建立750年の2002年
(平成14年)に奉安堂が建てられた。
創価学会員さんが執着する、
今は亡き正本堂という建築物。
学会員さんは言います。
「あれは名建築だったのに」
「日蓮正宗(の宗門)が嫉妬で
破壊した」とか、知恵袋を見ても
創価学会員さんの感情論ばかりで
客観的な事実が見えません。
正本堂が実はとんでもない
欠陥建築だという、具体的な情報が
見つかりました。このレポートでは
まるで遺体を検死するかのように、
正本堂の正体が暴かれていきます。
建築後わずか14年で、
「本格的な補修整備」が必要となる
正本堂の正体が暴露されています。
正本堂の解体には50億円も
かかったそうです。
解体して分かった事。
@年間10億円以上の
メンテナンス費用が必要になる。
Aそうしたメンテナンスを
加えていても、
少なくとも10年に1回は、
さらに本格的な補修工事が必要。
(数年かかる工事なので、
これって1〜2億円では
無いような気がします)
もし、わたしが
そんなビルのオーナーだったら、
そんな建物は即解体して
新しいものに建て替えます。
それが普通の感覚でしょう?
その後に建てられた奉安堂の
コストと比較して計算するのも
興味深いかもしれませんよね。
なぜ、そんな建物を作ったのかと
言えば、宗門にお金を使わせ、
創価学会への依存体質を作り上げる
ためという話もあるようです。
さて、解体工事の
プロフェッショナルが見た正本堂とは
どういう建物だったのでしょうか?
それでは引用をご覧ください。
解体工事で判明した
「名建築・正本堂」の惨状
(『フォーラム21』H15.1.1抜粋)
平成10年に解体されるまで
奉安堂の建設地に在った、
池田大作会長(当時)が願主となって
建設された正本堂を、千年ももつ
堅牢かつ芸術的価値の高い
名建築だと強調。正本堂を解体した
阿部日顕日蓮正宗法主ならびに
宗門を、激しく非難し続けている。
昭和47年の正本堂完成時に
池田氏は、「ローマの廃墟、
アンコールワットの遺跡等は、
いかに壮麗を誇るとも、
2千年にして崩れた姿なのである。
世界平和の根本道場たる正本堂は、
末法万年、否塵点劫に到れども
不滅」と、正本堂は万年に渡って
不滅であると豪語していた。
だが、それからわずか14年後の
昭和61年4月7日に開催された
大石寺開創700年慶祝総合会議の
席上、池田氏は正本堂には
「本格的な補修整備」が必要である
事を発表。以後、数年に渡って
正本堂には大々的な補修工事が
加えられた。
要するに正本堂は、
「末法万年」或いは創価学会が
最初に主張していたような
「千年」どころか、わずか14年で
「本格的な補修整備」が必要な
建築物だったのである。
【解体工事を請け負った
地田株式会社の営業部長・
吉田裕史氏の話】
正本堂を見ての第一印象は、
大きいものだなというものでした。
しかし、子細に柱や壁等を見ると、
赤茶色に変色している部分が
かなりある。これは、そうとう
内部では鉄骨の錆びが進んでおり、
コンクリートも酸化しているなと
思いました。事実、解体に
着手するための事前調査として、
正本堂の前に立っていた
円融閣の大円柱を叩き、表面の
大理石のタイルを剥がしたところ、
中から赤茶色の水がドッと
溢れ出てきました。
最も驚いたのは正本堂の地下です。
地下室の扉を開けたところ、なんと
赤茶けた水が2メートルほども
溜まっていたのです。
「こりゃ、舟がいるな」と
話し合ったくらいでした。また、
他の部屋にはイタチなどが
住み着いていたのでしょう、
動物のフンが大量に堆積しており、
本当に驚きました。
もともと正本堂の敷地には
潤井川が流れており、湿気の多い
土地だったとか。ですから
僧侶方の通路に敷かれている絨毯
なども、湿気でビショビショになり、
すぐに黴(かび)て使い物にならなく
なったということでしたが、実際に
絨毯はどこもかしこも黴だらけ。
その絨毯をはがしたところ、
床には幾つも亀裂が入っており、
既に相当、湿気等による
コンクリートの劣化、破壊が
進んでいるとの印象を受けました。
同様に屋根の劣化も進んでおり、
随所で雨漏りが発生。
雨水が大量にコンクリート内部に
浸みこんでいました。あれだけ
巨大で重い屋根を、劣化した鉄骨と
コンクリートで支えている事には、
相当、無理があったと思います。
もし、この建物を
そのまま使い続けるとしたら、
年間10億円以上の
メンテナンス費用が
必要になったでしょう。
そうしたメンテナンスを
加えていても、少なくとも
10年に1回は、さらに
本格的な補修工事が必要に
なったかもしれません。
創価学会は千年或いは1万年は
もつと主張されているようですが、
とてもとても。30年で
ボロボロですから、百年、いや
50年もてばいいほうでしょう。
それも先ほど申し上げたように、
本格的な補修工事を何度も
行なった上でです。
大御本尊を安置していた須弥壇の
基礎を調べるために、記念品を
埋納してあるという部屋にも
入りました。(中略)内部の壁は錆が
浮いて真っ赤に成っていました。
もっとも、工期短縮の背景には、
予想以上にコンクリートと鉄骨が
劣化していて壊しやすかった
という要素もありますが。
また、大石寺周辺の学会員が
防音や振動について、騒音基準を
超えているなどとして富士宮市に
苦情処理を申し出たため、市役所に
赴いたところ、公明党市議が同席
して、苦情を出した本人より先に
文句をつけてくるなどという
こともありました。
・・・「千年」いや「万年」もつ、と
創価学会が主張する正本堂だが、
解体工事を請け負い、正本堂の現状
をつぶさに見てきた吉田氏は、
正本堂の予想以上の劣化に、
正直、驚いたという。それにしても
地下室に水が2メートルから
3メートルも溜まり、随所に亀裂が
入っていたとは恐ろしい話。
大石寺のある富士宮市は
東海大地震の防災地域でもある。
被害が出る前に解体されてむしろ
良かったのではなかろうか。
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