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まだ「お子さま」の少年は、朝、
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いきなり、「結論」を・真っ先に
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突きつけられます。まず「現象」を、
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それも完全に出来上がった現象を
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朝の目覚めの直後に知らされます。
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・
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ずっと、フニャッとした柔らかい物、
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オナカの下に小さく生えている物、
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そう認識していた「それ」じゃ無い。
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銀銀に硬く・ニョキッと長く・そして
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しっかりと太くなっている。
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オシッコの通る管が急に細くなった
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みたいで棒の根元まで固まっていて
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オシッコを前方に飛ばそうにも・棒を
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つまんで狙いを定めるのが難しい。
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・
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何の理由も無く、何の脈絡も無く、
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朝1番に目覚めて気づくと既に
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できあがっている、陰茎の膨張と
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硬化。勢いのある直立状態。それは
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「朝だち」という生理現象なのだ。
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・
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オシッコを排出する器官なのに・その
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排尿を難儀にする、矛盾(むじゅん)
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が・みなぎった・この異様な症状は
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いったい何なんだ?・・・まずは・自分
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の意思とは関係なく大上段に「結論」
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が眼下に現れる。自分自身の胴体を
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見下ろすと・そこに・逞(たくま)しく
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なっているものがあり、その仕組み
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や・その状態に到る過程を・いつかは
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考え・解き明かしていかなければ
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ならなくなる。毎日では無いにせよ
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繰り返し・朝限定で不可解な現象が
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起きる。しかし・紛れも無く・自分の
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体に起こっている以上、いつまでも
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「うわっ・何?!これ?!」と驚くだけで
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済ませてばかりもいられない。
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・
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毎日では無いが不規則に幾度も
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繰り返される「朝だち」によって
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本人の意思とは関係なく無意識の
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次元で・陰茎が勃起に慣れてくると、
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・
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今度は、日中・起きている時間帯で
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あっても、「女の裸」を連想して
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「触りたい」、「撫でまわしたい」
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「揉んでみたい」、あるいは・更に
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「ベロで舐めてみたい」などという
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行為を想い描(えが)いたりすると、
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「朝だち」と同様のカラダの現象が
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起きている時も惹き起こされる、
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そのような、自分の体の一部分の
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変身の過程を、覚醒状態で体感する
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ことが出来るようになる。でも、
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・
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これって、もし・外で・服を着ている
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時に同じことが起こったら、たぶん
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ズボンのオナカの下の辺りが前に
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突き出して・誰かに見られたら
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感づかれるレベルの大袈裟な変身
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だよな・・・・つまり・外で・この
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スイッチを入れたらマズいって
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いうことだよな・・・・この点は
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気を付けなきゃいけないんだな・・・
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・
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ということを自ずと悟るように
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なる。とりあえず・これは・自分の
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秘密として守っておくべきだ・と。
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お子さまのオチンチンの外観は、
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陰茎の「茎」と亀頭とで構成されて
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いるというよりも、全体がミサイル
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のような流線型で先細りの形をして
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いる。先端の丸みのある膨らみも、
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「茎」の部位との明瞭な継ぎ目も無い
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口紅のような形をしている。それは
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お子さまのオチンチンの全体像が
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包皮でくるまれた状態だからだが、
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・
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10歳前後から「朝だち」などで勃起
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が発現して男性器の容積が激増する
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たびに、陰茎の包皮がパンパンに
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張りつめて、先端の亀頭の全部を
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包み込んでいたのが少しずつ剥けて
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きて、包皮の中に隠れていた・より
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赤っぽく艶(つや)のある「亀頭」が、
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先端から少しずつ白日(はくじつ)
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の元に現れてくるようになる。
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・
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そして、その時に・陰茎の膨満部
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である「海綿体」に血液が流入して、
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みなぎる血液が疼(うず)きを催し、
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自分の手でそれを擦ることで疼きを
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治めようとする、それが「自慰行為」
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とか「手淫」・「マスターベイション」
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と称される個人的で秘(ひそ)かな
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嗜(たしな)みの始まりであるが、
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・
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この時点では、疼きを治めること
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が快感に繋(つな)がってゆくことと
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自分の陰茎を握る際の握力の加減や
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前後に擦る際の速度の加減で快感の
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質が変化することを覚えてゆくし、
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亀頭をくるみこんでいた包皮も、
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突っぱって引きつれながらも徐々に
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順応して・先端の巾着(きんちゃく)
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のような「すぼまり」が・だんだんと
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ゆるんできて、元々・完全に包皮で
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覆(おお)われていた赤みのある亀頭
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が・「手淫」の時には・より・全体像に
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近い形で現れるようになり、セルフ
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の行為ながらも・その粘膜の赤みと
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テカりがエロい気分を誘発すること
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に気づき始めることになる。
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・
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それに熱中し耽溺(たんでき)する
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うちに・快感が高まり過ぎて・遂には
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性的快感の行き着く最終地点まで、
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すなわち「射精」にまで到達すると、
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それが・いわゆる『セルフ抜き』
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という男子限定の嗜(たしな)みの
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始まりになるのであり、一般的には
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この初めての体験を差して「精通」と
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呼ばれるのである。ここで少年は、
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・
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「男の体では・こんなことが起きる
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・ものなんだ。」
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「こんな白くてドロっとして強烈な
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・匂いを発するものが、オシッコが
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・出るのと同じ管(くだ)から発射
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・されるんだ。」
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「オシッコなら・ただ放出されるだけ
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・だけど、この白い濁った粘液が
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・出る時はキンタマの根元あたりが
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・ドクドクと脈打つんだ。」
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「これは勃起の疼きを治めるだけの
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・セルフ・マッサージというだけじゃ
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・無くて、『セルフ抜き』という
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・行為をしたことになるんだ。」
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「抜く前と抜いたあとでは何かが
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・違う。絶頂感の余韻もあるけれど
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・なんか緊張の糸が切れたような
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・気がするし、脳味噌の中が綺麗に
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・洗い流された気がする。」
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・
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・・・と、いろいろなことに思いを
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めぐらし、また・夜のうちに・自分の
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意思で「セルフ抜き」をすることで、
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朝における・自分の意思を無視した
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「朝だち」や・日中に・オトナの女性の
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ナイスバディーな体つきを見た時に
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わき上がる夢裸夢裸も抑制できると
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いう利点も分かるようになる。
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少年の「セルフ抜き」は、遠い将来の
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配偶者(♀)との肉弾的な子作り行為
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(交尾)の予行演習の一部、という
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側面を持ってしまう。生殖活動の
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男の側の準備期間が「セルフ抜き」の
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ルーティンだとも言える。しかし、
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・
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iVBVBVBVBVBVBVi
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男女が子作り交尾に挑戦する際には
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両者共に全裸で行なうほうが・気分
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も盛り上がるし・円滑に進みやすい。
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・
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・・・という話は「セルフ抜き」にある
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「個人的で秘(ひそ)かなルーティン」
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という側面からは少々かけ離れて
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いる感がある。「朝だち」を緩和し、
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「夢精(むせい:睡眠中の射精)」を
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予防し、日中にナイスバディーな
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体つきの女を見た時の性欲の暴発
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を抑制する。「セルフ抜き」には、
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日々の性欲にまつわるバランスを
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保つ、という側面のほうが大きいし
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まずは・性欲のメンテナンスとして
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保守的で地味な活動と捉えられる。
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ナイスバディーな女体の造型は
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銅像などの彫刻にして・体の動きを
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固定すれば・美しい芸術品になる。
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グラビアアイドルの単体の美女画像
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は芸術作品でもあるし、刺激性の面
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では穏やかながらも「セルフ抜き」の
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オカズに全くならない訳では無い。
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・
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しかし・やはり・目を見張るのは、
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女のほうが・性愛の遊戯において
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快楽的な反応が華やかで派手だと
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いうことであろう。「セルフ抜き」
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という秘(ひそ)やかで地味な活動・
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の『気分誘発剤』としてのリアルな
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男女の「肉弾的遊戯の映像」や・その
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ワンシーンの画像に「賞味」や「堪能」
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以上の「意欲」を抱(いだ)くのは、
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華やかで派手な反応を見せつける
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裸の美女・美少女を『征服したい』
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という一段階パワーアップした欲望
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であろう。「俺様の力強く勃起した
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逸物(イチモツ)で女を蹂躙したい」
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という欲望は、男女の肉弾的遊戯の
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映像が男にもたらす必然であろう。
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・
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|
華やかで派手な反応を見せつける
|
裸の美女・美少女を『征服したい』
|
iVBVBVBVBVBVBVi
|
俺様の逞しくイキり立った如意棒
|
で女をヒイヒイ言わせてやりたい
|
iVBVBVBVBVBVBVi
|
裸の美女が間近で乱れまくるのを
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見て興奮したいし俺自身セルフで
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抜くより数倍気持ち良くなりたい
|
iVBVBVBVBVBVBVi
|
・
|
・・・文脈としては順当な流れだと
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思えなくもない動機づけであるが、
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その「全裸の美女への征服欲」を
|
完全なる形で満たした時、つまり
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如意棒が最も敏感で快楽を得られる
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ナマの(避妊具を装着しない)状態で
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女性器の膣を掻き回して・如意棒が
|
温かく滑らかな膣に包まれたまま
|
射精に達し至福の絶頂感を得られた
|
とき、その仕留めた獲物である女の
|
体に、未成年の男女に降りかかる
|
最悪の災いである「若すぎる妊娠」、
|
「迂闊な不慮の妊娠」という大変な
|
「快楽の・お釣り」が生じる場合が
|
ある。というよりも・本来・それは、
|
元々・そのための行為なのだから。
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初潮を過ぎた女を孕ませるための
|
行為なのだから。しかし・それは
|
未成年の男女にとっては・洒落に
|
ならない災いでしか無いのだから、
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・
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iVBVBVBVBVBVBVi
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◎男が如意棒に膜を被せる避妊具。
|
◎女が毎日服用して卵巣の機能を
|
・・停止させる経口避妊薬(ピル)。
|
iVBVBVBVBVBVBVi
|
・
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・・・のどちらかで、妊娠する確率を
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しっかり消した上で楽しむことが、
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オトナの社会から・いきがった餓鬼
|
どもに対し・指南されている。もし
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学生の身分で妊娠なんていう事態に
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なれば、自力じゃどうにもならない
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だろ?オトナに泣きついて尻ぬぐい
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をしてもらうしか無いだろ?だから
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始めから・オトナに迷惑をかけない
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ようにして楽しみやがれ、と。
|
・
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●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
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全裸の男女の「肉弾的遊戯」であるが
|
同時に「子作り交尾」という生殖活動
|
であるということ。
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●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
|
まだ未成年の少年には荷が重すぎる
|
その危なっかしい遊戯と生殖の連結
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を断ち切るには、残念ながら避妊具
|
を使って楽しむのが、手間になるし
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快感が半減すると言えども最善の策
|
であるということ。
|
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
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経口避妊薬(ピル)は・元々・重い生理
|
を軽くして・かつ・月経の周期を正常
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に整えるための薬であるが、確かに
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「卵巣の機能を停止させることで
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・女の側で避妊の態勢をとる」という
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方法は・避妊の点だけを見るなら
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一応・理に叶っていると言える。
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(性感染症に対して無防備になるが)
|
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
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・
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勃起という自分自身(男)の習性を、
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度重なる体験を経て・体感し・理解を
|
深めていった少年は、たとえ・まだ
|
童貞(男女間の交尾は未体験の男性)
|
であろうとも、間違い無く・小便の
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尿とは別物である精液という白濁液
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を男が陰嚢(いんのう)と前立腺で
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作り出し、陰茎への気持ちのいい
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セルフ・マッサージが絶頂感に達した
|
時に発射されることについて確かな
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現実感を抱(いだ)くようになる。
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精通(人生で初めての射精)という
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プライベートな儀式を踏み終えた
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少年は、セルフ抜きが日常化する
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ことで・いやがおうでも・性的快感の
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脈動と共に尿道口から発射される
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白濁液の正体と・それが内包する
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意味について考えさせられることに
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なる。そのうえで、気質が鬼畜の男
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は、陰茎に避妊具を被せないナマの
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交尾で・愛液(膣分泌液)のヌルめき
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が男性器に・まとわりついて・亀頭を
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刺激する・あの極上の快感を・現実の
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女の体で味わうために、わざと
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普段・猥談をしないような、エロい
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話題に興味を示さないような女の子
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を獲物に選び、リアル・ラブドール
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として使いたいためだけに、しきり
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に「可愛い」と連呼して・おだてあげ、
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誘惑の試みの最終成果として、
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「抱きたくて我慢できない」という
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ほとばしる情熱の演技でウブな少女
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を丸め込みながら、避妊具など装着
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するヒマも無い絶品のナマの交尾を
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首尾よく敢行しようとする。
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恋愛の経験が無く、見た目は可愛い
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けれども・控えめで・おとなしい少女
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は・逆に・クラスの人気者的な活発で
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野性味のある背の高いイケメンに
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憧れを抱(いだ)く傾向にあり、また
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始めから・「憧れの彼」の野性味に
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惹かれている分、その彼氏の強引な
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手口も・「好ましいアプローチ」と
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好意的に受け入れ易い傾向にある。
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未成年の男女の不純異性交遊が
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成立するロケーションは・以下の
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@〜Bの・いずれかであろう。
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・
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@彼氏か彼女、どちらかの家が
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・・「鍵っ子」の状態であり、
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・・彼氏・彼女が平日の放課後に
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・・連帯行動をとれる態勢にある。
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・
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A週末のデートで、成人に
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・・見せかけてラブホに入るだけの
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・・財力がある。
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・
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B避妊具を持参して
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・・人気の無い野外でヤるだけの
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・・度胸がある。
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実際のところ、不純異性交遊を
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楽しむために結束して行動する
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少年少女をオトナが放し飼いに
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している状態であり、オトナは
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「馬の耳に向かって念仏を唱える」
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位のことしかできない。オトナの
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目の届かないロケーションでの
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自由行動は・当事者である早熟な
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少年少女に委(ゆだ)ねているしか
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無いものだ。あとは、傷を負わずに
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冒険してくれ・と言うしか無いのだ。
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