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╋┫乳癌で病死した美形の妻と┣╋
╋┫残された夫・娘そして夫の┣╋
╋┫不倫相手の独身女性との間┣╋
╋┫に渦巻く人間模様10連作┣╋
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@ A B C D
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E F G H I
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・・・を制作するに当たっての
取材ノートをまとめています。
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●乳癌検診・豊胸手術関連記事@
法教?訪京?放強?報凶?崩橋?
誤変換注意!
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事A
独身女性の豊胸手術と「いざ結婚」
との間の「驚愕すべき相性の悪さ」
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事B
乳癌と「死のリスク」との関係
乳癌の自己チェック@視診
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事C
乳癌の自己チェックA触診
オッパイを柔らかくする体操
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事D
豊胸手術は複数の男を誘引し女と
しての出番を増やすための飾り立て
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事E
乳癌腫瘍摘出手術概要
「腋の下切開」はガセネタな話
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事F
生命の安全を確保するため病巣に
侵された乳房を捨てるという決断
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事G
「擬態OKな豊胸手術」とは■ケース
ふくよかな乳房をひと回り■バイ
ふくよかにするケースのみ■ケース
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事H
外づけアタッチメントを用いた
「なんちゃって豊胸」のススメ
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事I
「乳房・乳腺・乳首」は未来の新生児を
飢えさせず芳醇な栄養を与える器官
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事J
自分の「貧相な乳房」を「かわいそう」
と自分で憐(あわ)れむ心理とは
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事K
乳房に贅肉という自家脂肪注入@
経年劣化で乳房の中のゴミと化す
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事L
乳房に贅肉という自家脂肪注入A
経年劣化で乳房の中のゴミと化す
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事M
乳腺の組織は思春期に作られる
それを知らない女が平気で豊胸する
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事N
乳癌検診は、豊胸手術後の経過観察
をしてもらえる機会では無いはずだ
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
●乳癌検診・豊胸手術関連記事O
【まとめ】バッグを入れる豊胸の
デメリットを教えてください!
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●

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◎もうひとつの類型症例記事
乳房に贅肉という自家脂肪注入A
経年劣化で乳房の中のゴミと化す
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元記事がPCビューのみで
ガラケー・スマホでは読むのが
難儀なので、こちらに文章の
複写を閲覧用に収めておきます。
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⇒●文章引用元URL●⇒
豊胸手術が原因の
しこりのトラブル。
どんどん悪化しています。
[管理番号:4146]
性別:女性
年齢:30台前半
5年前に自分の脂肪を胸に
注入する豊胸手術をしました。
その後トラブルもなく生活して
いたのですが、3年経った頃に
左胸に大きいしこりを見つけ、
豊胸手術をした人でも検診可能な
婦人科で初めて乳がんの検診を
してもらいました。
診断は4cmほどの
【豊胸手術によるしこり】であり、
癌ではないとの事でした。
(エコー診断とマンモグラフィー
による診断の両方をしました)
一応しこりの原因が何であるか
確認するため、注射針を刺して
吸ったのですがほとんど
吸引できませんでした。
それからはまたしこりと共に
生活をしていましたが、今年の
7月にしこりが大きくなって
いるような違和感を感じ、再度
乳がん検診を受けました。
この時の検査結果も前回と同様、
癌ではなく、しこりの大きさも
そんなには変わっていなかった
のですが、右胸にも新たな
しこりが見つかりました。
その後3ヵ月ほどして、体重が
減ったのもありどんどんとしこり
が目立つようになってきました。
またしこりの横に脂肪が
ざらついている様な感触、
しこりの上に小さな柔らかい
物体を数個見つけました。
このまましこりが大きくなって
いったり身体の中に在り続ける
のは大丈夫なのでしょうか?
日に日に変化するしこり、不安
です。とても怖くなって、つい
数日前に美容整形外科の「しこり
外来」というものを受診しました。
エコーで検査してもらったところ、
「左の大きなしこりから中身が
漏れていて、しこりの皮膜の上に
どんどんと広がって癒着していって
いる、このままでは悪化していく
かもしれない。」とのことでした。
そちらの先生には、しこりが
小さいうちに摘出手術を勧められた
のですが提示された費用が
あまりにも高く、とても摘出手術を
受けられません(両胸で300万円を
軽く超えるような金額です)。
また美容整形外科で出来た胸の
トラブルを、美容整形外科で再度
治療することにも怖さを感じて、
色々と情報を探していたところ、
田澤先生のコラムにたどり着き
ました。このまま大きなしこりを
放っておいたら、もしも本当に癌に
なった時にその陰に隠れて乳癌を
見落としてしまう怖さもあります。
このしこりは本当に今後も大きく
なっていったり悪化していくもの
なのでしょうか?自然に治癒する
ことはあり得ないのでしょうか?
豊胸手術でできたしこりや
石灰化も、このHPで扱われている
石灰化と同じように手術や処置が
可能なのでしょうか?
私のようなものでも、
田澤先生に診ていただくことは
可能でしょうか?ここでご質問、
ご相談させていただくような内容
ではないかもしれず、内容が
不適切でしたら申し訳有りません。
ただ不安で不安で仕方がなく、
叶うのであれば一刻も早く
田澤先生に診ていただき、
正しい答えをいただけたら
どれほど安心できるかと思い
ご質問させていただきました。
解答、どうぞよろしく
お願いします。
⇒●文章引用元URL●⇒
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
⇒●画像引用元URL●⇒
脂肪注入の石灰化(過去10年分)
豊胸失敗の診断・治療カルテ


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⇒●文章引用元URL●⇒
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
豊胸術後の「しこり」、いわゆる
「シリコノーマ」ですね?(直訳
するとシリコン腫瘍となります)
「このまましこりが大きくなって
いったり身体の中に在り続けるのは
大丈夫なのでしょうか?」
「シリコノーマ」であれば、
(将来的に癌の原因となるような
意味では)全く問題はありません。
ただ「シリコンも異物」なのだから、
健康被害(アレルギーなど)の原因
となるかもしれません。
「提示された費用があまりにも高く、
とても摘出手術を受けられません
(両胸で300万円を軽く超える
ような金額です)。」
⇒法外な値段ですね!!
いくら自費診療だからといっても
(目的が、美容ではなく)
「腫瘍摘出」なのだから…
普通に「乳腺腫瘍」として保険診療
で(線維腺腫などと同様に)行なう
べきものです。(異物除去という
立派な目的があるのだから…)
「このしこりは本当に今後も
大きくなっていったり悪化して
いくものなのでしょうか?」
⇒(いわゆる)「腫瘍ではない」
のですから「悪化」はしません。
ただ、上記コメントのように
「健康被害」の原因とは
なりうると思います。
「自然に治癒することは
あり得ないのでしょうか?」
⇒自然に吸収されることは無い
と思います。ただ、いつまでも
際限なく大きくはならない
とは思いますが…
「豊胸手術でできたしこりや
石灰化も、このHPで扱われている
石灰化と同じように手術や処置が
可能なのでしょうか?」
⇒可能です。
「異物腫瘍」として(線維腺腫など
良性腫瘍扱いで)「摘出」できます。
「私のようなものでも、
田澤先生に診ていただくことは
可能でしょうか?」
⇒秘書メールしてもらえば
緊急度に応じて対応します。
ただ、一応お話ししておかなくては
ならないのは「手術枠」そのものが
混雑しており、「乳癌を優先」
しなくてはならない現状では
「良性腫瘍での手術待ちの期間は
特に長い」ことをご容赦ください。
(グレードの高い葉状腫瘍を除く)
⇒●文章引用元URL●⇒
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

:5年前に自分の脂肪を胸に
:注入する豊胸手術をしました。
:その後トラブルもなく生活して
:いたのですが、3年経った頃に
:左胸に大きいしこりを見つけ、
:豊胸手術をした人でも検診可能な
:婦人科で初めて乳がんの検診を
:してもらいました。
:
:診断は4cmほどの【豊胸手術
:によるしこり】であり、
:癌ではないとの事でした。
「田澤先生」が回答の中でこの
しこりを指して「腫瘍」と言って
いますが、この「しこり」は
「腫瘍」ではありません。
「腫瘍」とは「イレギュラーに増殖
した細胞群の塊」を指します。
質問者の「しこり」は乳房以外の
体の別の部位にあった「贅肉」と
いう名の皮下脂肪を吸引して
乳房の深部に注入したものであり、
乳房の深部で「増殖」したものでは
ありません。ではこれは何か?
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
僕は「田澤先生」の揚げ足を取る
つもりで書いているのでは
ありません。あくまでも正確を
期すために書いています。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
天然の巨乳のふくよかな皮下脂肪
なぜ柔らかいのか?その訳は、
脂肪細胞が生きているからです。
すなわち毛細血管網で酸素が供給
され、リンパ液がゆるやかに浸潤
酸素と水分がゆるやかに供給
されている。そういう「生命活動」
の輪の中に入っているからです。
自家脂肪注入による豊胸手術も、
注入された自家脂肪が「生命活動」
の輪の中に溶け込むことを目指し
施術されます。よって「脂肪注入」
というよりは本来は「脂肪の移植」
というほうが正しいはずのもの
です。つまり、乳房と呼ばれる
ふくよかな皮下脂肪の一員として
定着すれば脂肪の「移植成功」で
あり、免疫細胞により敵視されて
異物扱いされれば「移植失敗」と
なってしまうということです。
では、自家脂肪の「移植失敗」で
どのようなことが起こるのか?
それはシリコン・バッグを乳房の
深部に挿入した場合と同じ現象
が起きます。シリコン・バッグを
生体が「異物」と見なして被膜を
張ってくるみ込む。これにより
シリコン・バッグは生体の組織から
遮断されます。そしてさらに、
シリコン・バッグの埋め込み手術の
施術後のハンド・マッサージや
高周波マッサージなどのお手入れ
をおろそかにしていると、
シリコン・バッグをくるみ込んで
いた被膜が徐々に厚く固くなって
いきます。この現象を誰かが
「カプセル拘縮(こうしゅく)」と
名づけました。これも豊胸手術の
経年劣化のひとつの例です。
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
関連リンク記事〓≫
彼女が豊胸手術を
隠していたんです。
教えて!goo
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
もうお分かりかと思います。
自分自身の免疫系により「異物」と
認識された自家脂肪は乳房の中で
「カプセル拘縮(こうしゅく)」を
起こし、生体の組織から遮断され
酸素と水分の供給が閉ざされて
塊ごとひからびていきます。
具体的には、この記事に添付された
画像をご覧ください。こんな風に
ポップコーンが古くなったような
状態になり、その断片の集まりが
ぶ厚いカプセルの殻で包まれます。
:いくら自費診療だからといっても
:(目的が、美容ではなく)
:「腫瘍摘出」なのだから…
:普通に「乳腺腫瘍」として保険診療
:で(線維腺腫などと同様に)行なう
:べきものです。(異物除去という
:立派な目的があるのだから…)
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
よその部位から移植した自家脂肪の
残骸は「腫瘍」すなわち「イレギュラー
に増殖した細胞群の塊」とは完全に
別物です。よって「腫瘍摘出」として
保険診療が適用されるという理屈は
通用しません。ただし、脂肪注入が
比較的に広い範囲で分散して何ヵ所
もブスブスと刺されていて、それら
が石灰化しながら元々その場所に
あった脂肪を取り込んでいるのなら
「腫瘍摘出」として保険診療で処置を
することの大義名分にはなるだろう
と思われます。注入の深さは乳腺
より深部を狙うはずなので、乳腺が
取り込まれている可能性は低いと
思われます。そうなると「乳腺腫瘍」
と限定するには無理があります。
この点については超音波造影装置
での診断の結果を待たなければ
断定できませんが、1箇所につき
どれくらいの量の自家脂肪を注入
したのかによって左右されますし、
出産・授乳後の萎(しお)れたオッパイ
を苦にしての脂肪注入だった場合、
もはや用済みの乳腺をかえりみずに
景気良く注入し、乳腺にまで浸潤
している可能性は確かに有ります。
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
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僕は「田澤先生」の揚げ足を取る
つもりで書いているのでは
ありません。あくまでも正確を
期すために書いています。
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
豊胸手術は「健康障害」を「治療」して
いる訳では無いので「自由診療」と
なり健康保険は適用されません。
完全に自費で手術を受けることに
なります。しかし、質問者さんは
他院で既にその「自由診療」の
料金を払って手術を受けている訳
なので、いきさつはどうであれ、
後日明らかに「腫瘍」のような
症状が現れていながらお構い無く
「今回も全額自己負担で治せ」と
いうのは「鬼」かとも思えます。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
:こんにちは。田澤です。
:豊胸術後の「しこり」、いわゆる
:「シリコノーマ」ですね?(直訳
:するとシリコン腫瘍となります)
この「シリコノーマ」という呼び名は
石灰化した脂肪を指すよりは、
分子が大きく体内で吸収されずに
粘土質のまま固着してしまった
「ヒアルロン酸」の残りカスを指して
使われる場合が多いです。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
関連リンク記事〓≫
衝撃のヒアルロン酸
豊胸しこり事件簿
THECLINIC:医師監修コラム
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豊胸にジェル使わないで!
深刻被害が・・・他国では禁止
(19/04/25)-ANNnewsCH
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
「いれ過ぎヒアルロン酸」より以前は
「シリコン・ジェル・バッグの袋穴あき
ジェル洩(も)れ」が「シリコノーマ」の
メインの要因でした。ただし現在
シリコン・バッグの主流になっている
のは「シリコン・プロテーゼ」であり、
よほど無茶なことをしない限り
破損することはありません。
「シリコン・プロテーゼ」は
「コヒーシブ(高粘度)・シリコン・
ジェル・バッグ」とも呼ばれますが
「シリコン・ジェル」の言葉の印象が
かんばしく無いので「シリコン・
プロテーゼ」と呼ばれることが
多く、素材の内部まで質感を再現
しています。しかし20世紀後半に
使われていたのは袋にシリコンの
流体性を持つジェルが入っていて
袋に穴があいて洩(も)れたジェルが
離れた場所に移動し「まるで腫瘍の
よう」になることがありました。
その頃の「シリコン・ジェル・バッグ」
をいまだに入れっぱなしにして
いる人ならば現在は50歳を
越えているでしょうね。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
さらに遡(さかのぼ)って1950年頃
のことになりますが、1945年に
日本が太平洋戦争でアメリカ・中国・
旧ソ連(現ロシア)などの連合国に
敗北し連合国代表でアメリカ軍が
進駐軍(治安維持部隊)として日本に
数十万人の規模で乗り込んだ時、
・・・それから「在日米軍基地」以外の
進駐軍の数十万人の兵士がアメリカ
に引き揚げるまでの7年間のあいだ
に、アメリカ兵士を相手に路上売春
をする女性達が相当数いて、彼女達
の中に客引きを有利にするために
よりふくよかな乳房を欲しがる女性
が現れ、シリコン・バッグなどの
インプラントが存在しなかった時代
にヤブ医者がワセリンやパラフィン
やシリコン・ジェルなどの人工の粘液
を乳房に直接注入し、シリコノーマ
(シリコン腫瘍)となって全身に
転移するなどの深刻な健康障害が
起きたことがありました。
●=●=●=●=●=●=●=●=●=●
・・・ここから2つ前の稿にこの件に
ついての記事をまとめています。
●敗戦後に横行した稚拙な豊胸〓≫
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
:ただ、一応お話しして
:おかなくてはならないのは
:「手術枠」そのものが
:混雑しており、
:「乳癌を優先」しなくては
:ならない現状では
:「良性腫瘍での手術待ちの
:期間は特に長い」ことを
:ご容赦ください。
・・・この「お断り」は正論です。
「癌では無いのなら」。
「医療」が優先される。そして
「豊胸」は「医療」とは真逆の方向に
あるものだ。特に「医療」のがわの
医師にとって「豊胸」は現実から
乖離(かいり)した奇術である。
オッパイが「胸郭に付着した左右の
なだらかな盛り上がり」を凌駕する
ほどの圧倒的な存在感を際だたせる
ことで女体は「美しく」なるのか?
医療がわの医師にとっては「人体の
美しさ」は運動に寄与する機能性の
良さを見て取れることである。
それは上半身で言えば肺活量に
裏打ちされた胸郭の膨らみや
ほど良く付いた大胸筋や肩甲骨の
周りにバランス良く付いた筋肉が
作り出す人体の「健康美・機能美」
というものだろう。
平凡な貧乳が、胸郭を前面や側面
から見たアングルで圧倒的な存在感
を誇示する「デカパイ」へと驚異的な
変貌を遂げる、そのことで、女体は
「色っぽい」・「エロっぽい」という
ボディーにはなるのだろう。
けれどもそれは「普遍的な美しさ」
にまで格上げすべきものでは無い。
だから、豊胸手術を希望する貧乳の
女は、「美しくなりたい」という言葉
を使うべきものでは無いと思う。
「エロっぽいカラダになりたい」と
正直な言葉で言うほうが堂々と
していてすがすがしいと思う。
インプラントを使いただひたすら
「色っぽい女体」・「エロっぽい女体」
を作り出そうとする豊胸手術と
豊尻(ほうこう)手術は、美容外科
の中でも方向性が特化していて、
容姿の「美しさ」を追求するという
よりはむしろ、グロテスクなエロ
を競い合うアダルト産業の一部だと
断定したほうが理解し易いと思う。
ひるがえって考えてみるに、
「田澤先生」は乳癌の専門医であり、
「田澤先生」にとって乳房とは
赤ちゃんに飲ます母乳を作り出す
器官でしか無い訳なので、
ダイナミックなデカパイで狂暴な
エロスを発散するアダルト産業の
世界観とは真逆なものだし、
救済を請い願うほうにも、
救済を頼まれるほうにも、
抵抗感があるだろうと感じられる。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

◎オッパイという構造体の
3つの要素について。
@結合組織
ドーム型で立体構造の網(あみ)で
骨組みの役割を果たしています。
A乳腺
乳頭を中心・最終合流地点として
放射状に分岐して広がります。
授乳期に乳房の広範囲で生産される
母乳を乳房の中央に集めます。
B皮下脂肪
乳腺のための「緩衝材」でオッパイの
容積を満たしている「充填材」です。
シリコンバッグを埋め込むのは
(胸以外の自家脂肪を吸い出し
胸に再注入するのとは違って)
自浄作用の無い物体を埋設する
ということにはなりますが、
その代わりに、「乳腺下埋設法」では
乳腺・皮下脂肪・結合組織の浅い層を
大胸筋から引き剥がして人工的に
閉鎖空間を作り出しその中に
シリコンのインプラントを収める
形になるため、埋設物と乳腺とが
完全に分離されるという「安全性」
が確保されていると言えます。
ここに、脂肪注入法のリスクが
あります。脂肪注入では、だいたい
この位の深さなら乳腺は無いだろう
という深さをいわゆる職人的な勘
とエコー(超音波造影装置)で予想
して注射器の針を刺すのですが、
空間的に分離させている訳では
無いので、乳腺があるところに
脂肪を注入して乳腺とグチャグチャ
に混ざり合うという確率は決して
ゼロではありません。
太ももの脂肪は、細胞が脂肪を
溜め込んでいるという脂肪細胞で
毛細血管も神経も張り巡らされて
います。よって注射器で深部から
機械的に吸引されたら激烈に痛い
訳なので、採取する脂肪の一帯を
強い麻酔液で浸潤させます。
つまり脂肪吸引をすると脂肪と
毛細血管・神経の断片と麻酔薬を
一緒に吸引することになるので、
そんなものをもう一度肉体に
注入なんかしたらほぼ間違い無く
元々の肉体から拒絶され、乳房の
中で経年劣化し石灰化します。
それが近年の美容整形手術という
「人体実験」で明らかになってきた
ので、吸引した自家脂肪を注入の
前にどれだけ精製して不純物を
取り除くかが最近の施術上の課題に
なっています。「コンデンスリッチ」
とか言われている方法です。
自家脂肪を乳房に注入する際は、
1箇所に大量に注入すると乳房の
結合組織の網の目をぶち壊して
しまうので、少量ずつ分散して
注入するのが望ましいとされて
います。自家脂肪の不純物の除去
と精製により、吸引した分量より
注入できる分量は減ります。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


⇒●画像引用元URL●⇒
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
過去の人体実験の痛ましい結果
今後の美容整形手術の現場に
教訓として活かされるだろうか?
関連リンク記事〓≫
コンデンスリッチ
(精製・濃縮脂肪)豊胸とは?
異物化・石灰化を避けられない
従来方式との比較(図解あり)
シリコン・バッグ豊胸手術の
失敗例画像20
トラブル解決情報サイト
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
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この「乳癌検診と豊胸手術の取材
ノート」をまとめているうちに、
更に掘り起こされた題材から、
「豊胸手術経験者」を主人公とする
懐メロ創作歌詞10連作が新たに
生まれる運びとなりました。
┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┛
┗┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┻┓
点滴の麻酔で眠らされ腋の下を
切られ乳腺の裏側に埋設された
のは乳白色のインプラント■女体
改装「オッパイ・サイボーグ」キャバ嬢
┏┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┳┫
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@ A B C D
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