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◎「ハプニング・バー」を作ると
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・・何が起きるのかというのは
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・・作ってみないと分からない。
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「ハプニング・バー」の初期の頃の
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内装のモデルは「ピンク・サロン」
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だった。ソファーを迷路のように
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わざと・いり組んだ形に配置して
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さらに衝立(ついたて)を配置して
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見通しを悪くして死角を作り、
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照明も薄暗くして淫靡(いんび)な
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空間に演出する。そのフロアーで
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単独男性と単独女性が意気投合
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したら・その場で、すなわち・見通し
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の悪いソファーで闇に隠れるように
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してイチャイチャするのも普通にアリ
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という淫靡(いんび)な空間だった。
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・・・というか・そんな淫靡(いんび)な
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空間になることを狙ったのだった。
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単独女性が入店するという期待感
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から単独男性も糞高い入場料を払い
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入店する。単独女性のほうは、
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平均顔以上の容姿で・必ずしも・美女
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とは限らないが、入店すれば・冷遇
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されるのが明白なブスは来ない。
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若く見える女で・非処女で彼氏無し。
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店は格安料金で単独女性を迎える。
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問題は男性客のほうが引き起こす。
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男性客の容姿の基準は・あるようで
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無い。人形の顔のように採点される
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若い女とは違う。しかし要領のいい
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男と要領の悪い男に二分され、軽薄
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なキャラを演じられる気楽な男が
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誘われ待ちの女の緊張をなごませて
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意気投合しインスタント・カップルに
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なって、男が女とフレンチ・キスを
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したり衣服を脱がしたりし始める。
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その一方で、生真面目(きまじめ)な
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キャラを崩せない男は、形だけの
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ドリンクを頼んでから薄暗い店内を
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徘徊しだす。そして・盛り上がって
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いるインスタント・カップルに遭遇
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すると、はだけている女の乳房に
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触って揉んでやろうと・もくろみ
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外野から・喘(あえ)いでいる女へと
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手を伸ばそうとする。その根拠は
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「どうせ正気じゃ無いんだから
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・オッパイくらい揉んでいいだろ。」
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・・・既に出来上がっているカップルに
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対する・いわゆる「乱入行為」である。
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「なんだよテメエ、便乗してんじゃ
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・ねえよ。自力で女を誘えよボケ。」
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・・・単独男性どうしでの・いさかいが
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生まれる。じゃあ・邪魔しなければ
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いいのかと、そいつがコンドームの
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中への中出しを終えて・合体を解除
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してから・「次は俺の番」と・ひと休み
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したい女を押し倒そうとすると、
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「アンタとヤルとは決めてないわ!・」
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・・・という徹底抗戦の構えをされ、
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乱入男・対・単独女性との・いさかい
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が生まれる。あくまでも恋愛の気分
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で避妊具つきのファックをしたい女と
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糞高い単独男性向けの入場料の元を
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何としてでも取りたい男との激しい
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すれ違いでもあるし、それと同時に
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「お前らがドエロく見せつけて・俺を
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・興奮させたんだろうが!」という
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身勝手な責任転嫁でもあるのだが。
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女の前でボケて・女にツッコミを
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させるのが習慣づいている男と、
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着飾った女にナメられたくない、
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ふざけた女に嘲笑されたくない、
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という怨念のような重苦しさに心が
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支配され・威厳を示し対抗したい男。
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・
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後者のような男のためにエロビデオ
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では汁男優の軍団による「ぶっかけ」
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や「糞まずい精液をごっくん」などの
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ひとりの女を責め続ける系の鬼畜物
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が根強い人気を博しているが、
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・
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リアルで生身(なまみ)の女が・その
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身代わりをさせられるのは非条理で
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荷が重いし・割りに合わない。
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他の男が取り込んだ女に・乱入して
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鷲掴みで痴漢しようとしたり、
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無理矢理・フェラしてもらおうと
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無言で・ヘドロくさいぺニスを・女の
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クチに近づけてくる威圧的で強硬な
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単独男性を・入店の時点で見抜いて
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選別できるのなら、店内に侵入すら
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させたくない・というのが、店側の
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本音だ。横暴な行為をはたらいて
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いる現場を店のスタッフが押さえて
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仲裁に入り・そいつに・敗者宣告を
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しようものなら、逆恨みされて
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「こんな生意気なスタッフが居る店
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・つぶれてしまえ!」とばかりに
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「あの店は一般人の客達に公然猥褻
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・をさせて金儲けをしている」などと
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警察に通報とか・されかねない。
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