懐メロ創作歌詞11用
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●明瞭・明解
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引用記事
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HIV感染症/AIDS(エイズ)概要・症状
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遊び半分で感染しても
・
しっかり
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医療保険を使える不思議な病気
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●性感染症
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蔓延実態
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啓発記事〓≫
スキン(避妊具)装着厳守を貫いた
元ソープ嬢の警告
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「NS断固反対」
◎補足:風俗店(全般)と性感染症
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●性感染症
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蔓延実態
・
啓発記事〓≫
元NS(ノースキン)ソープ嬢の
惨めで過酷な現役時代
・
回顧録
◎補足:NS嬢を呪うカンジダ膣炎
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●性感染症
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蔓延実態
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啓発記事〓≫
梅毒への無知が生む性風俗感染拡大
ひとりの客から二人分の料金を搾取
するリスキー有料オプションの弊害
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●性感染症
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蔓延実態
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啓発記事〓≫
江戸の遊廓の遊女に蔓延した「梅毒」
死ぬ職業ゆえ人身売買で小娘を補充
時空の彼方まで梅毒タイムトラベル
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こちらの記事も合わせて
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参考にして下さい。
元ナンバー1風俗嬢が斬る!
NS断固反対!〜警告〜
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⇒●文章引用元URL●⇒
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風俗嬢コラム
Worker's
・
Live!!
Girls
・
Health
・
Lab
不本意ながらもノースキン
Writer:高村なお
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元記事がPCビューのみで
ガラケー・スマホでは読むのが
難儀なので、こちらに
・
文章の
複写を閲覧用に収めておきます。
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⇒文章引用元URL●⇒
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みなさま、こんにちは。
そして
・
はじめまして。
「高村なお」と申します。
・
東日本大震災の一ヶ月後、
長年に渡って勤めてきた吉原の
お風呂屋さんを退店して、今は
自営の仕事をやっています。
いわゆる、「元嬢」です。
・
さて、
今回お話ししようと思うのは、
いきなりヘビーなネタです。
「ノースキン(又は
・
ノンスキン)」
この用語、どれだけ
浸透してるんでしょうね。
「スキン」の反対が「ノースキン」、
つまり、バリアなしでの接客、
高級ソープランドのメインの
サービスに関わる言葉、ですね。
・
吉原での最後の数年間、わたくし、
その「ノースキン嬢」でした。
スキンからノースキンへの
移行のきっかけは、もともと
崩しがちだった体調の悪化、
そしてガタガタになる出勤、
さらには持病の治療のために
服用した薬の副作用による
顔面ミシュランマン化
(ぱっつぱっつというか真ん丸
というか...)、そして
とてつもなく悪くなった稼ぎ、
です。
・
そこで一度休んで療養生活を
送れれば良かったのですが、
わたくしには養わなければ
ならない家族がおりまして、
どうにも入院しなきゃ駄目だ
こりゃというところまでは、
とにかく働いてお金を稼ぐ
必要がありました。
・
ノースキン転向直後は体調の
悪さもあり、当時のわたくし、
フォースの暗黒面に堕ちた
アナキン・スカイウォーカー
以上に心の中は真っ黒でした。
・
せめてもの幸いとして、
ノースキン転向と体調の
いささかの好転で、最悪の時期に
比べて、稼ぎは増えました。
が、接客の場で
・
どんなに
にこやかに穏やかに振る舞って
いても、しばらくの間のわたくし、
ノースキンで遊んでいく
お客さんがたのこと、
ことごとく大嫌いでした。
・
そして何より、その選択を
せざるを得なかった自分が、一番
許せませんでした。今
・
思い出すと
たまらなく
・
いたたまれないほど、
荒れました。当時の自分が
・
もし
このような場に文章を寄せさせて
いただく機会を得たならば、まず
「もう自分にはセーフセックスを
語る資格なんかない!」とお断り
したでしょうし、どうしても
書く事になったらお客と自分への
呪いの言葉をれんめんと
書きつづったことと思います。
・
それでも、ノースキン転向から
しばらく経って、稼ぎの余裕が
気持ちに
・
ほんの少しでも
・
余裕を
持ってきた頃から、わたくし、
お客さんがたと
・
こんな会話を
するようになりました。
・
高村「スキン、どうしましょうか?」
お客「どっちでもいいよ。」
高村(それはもう即座に)
・
・
・
・
「どっちでもいいなら、
・
・
・
・
・
着けますね。」
お客「あ、ちょっと待って!
・
・
・
・
・
やっぱり着けなくていいよ!」
・
不思議なやりとりですが、
この会話、何百回も
繰り返されました。最初から
「僕はスキン着でお願いします」と
申し出て下さったお客さんも
いらした一方で、
「写真出た時ノースキンだって
・
言われたんだけど。なんで
・
また
・
いちいち訊くの?」
と、不愉快そうにおっしゃった
方も
・
ちらほらと。
・
できれば都市伝説のたぐいで
あって欲しい「男はみんなナマで
やりたい」という説の裏付けを
取っているようで、日々
がっかりしていたものです。
・
お客さんがたが
ノースキンを希望なさる理由、
性感の問題以外にも
・
いろいろ
あるようですが...。長く
なりすぎる話ですから、それは
ひとまず
・
おいときましょう。
・
本番系のお仕事をしている風俗嬢に
とって、スキンを巡るお客さんとの
攻防戦、疲れますよね、
切実な問題ですよね。
できることなら、皆
・
少しでも
安全に、安心して働きたい。
あたりまえの事です。ノースキンで
遊んだ
・
そのあとに無邪気にも
「ノースキンでしていて、
・
怖くないの?」と訊いてくる方も
いらっしゃいましたが、
...怖いに決まってんだろが!
・
さいわいにして治せないものには
かかりませんでしたが、持病で
弱りぎみのせいもあって、
ノースキン時代はちょくちょく
性感染症にかかってました。
・
一番よくかかっていたのは、
やはり細菌性膣炎、そして
クラミジア、淋病、トリコモナス
(自分の股から魚河岸系の臭気が!)
そんなあたりを、一通り経験
いたしました。もちろん、
それらと一緒にあるいは合間に、
日和見感染であるカンジダさんも
繰り返し繰り返し…。
・
自分が感染症に弱いのは
分かり切っていたので、店規定の
検査だけではなく、ちょっと
おかしいなと思ったら即通院そして
検査をするようにしてはいました。
すると、一ヶ月に二度も淋菌感染
したり、三ヶ月連続でクラミジアに
かかったり。もちろん、すみやかに
治療して、完治証明取って職場復帰
していたのですが。短期間での
繰り返しにはかなり、めげました。
・
このコラムを読んで下さっている
お客さんの方、ノースキンでの
プレイ、もちろん高リスクですよ。
いわゆる「性病」じゃない、
そこいらへんにいる雑菌でも、
性器の粘膜に感染したなら厄介
です。うつされるかもしれないし、
貴方がうつすかも知れない。
・
そして、今
・
現役で嬢であり、
ノースキンで働いている貴女へ。
...つけたいよなぁ。ゴムずれ問題
とかあるけど、基本、ことごとく
スキン、つけたいよなぁ。
だけど、安全より何より、
とにかく今少しでも多くの金を
稼ぎださねばならない。それも、
少なからぬ嬢が抱える現実って
ものです。かつて、わたくしが
そうでした。
・
ノースキンで働く嬢の皆様、店が
求めても求めてなくても、定期
検査は
・
きっちりいたしましょう。
そして、ちょっとでもおかしいなと
感じたら、定期検査を待たず
・
すぐ
受診なさいますように。それで
性感染症から逃げられるものでは
ありませんが、早いうちに診断を
つけてもらって治療するのは、
ノースキンの嬢にとっては本当に
本当に、だいじなことです。
・
そして、何より
これが言いたかったのですが、
「絶対にやりたくなかった」
ノースキンで働くことになったと
しても、自分のことを嫌いに
なったりなさいませんように。
・
セーフセックスには正解がある。
「正しいこと」を知っていながら、
それができないというのは、
つらいことです。ノースキンで
働いていても病気は怖い。
あたりまえです。ノースキンで
働いていても自分の身体は大事。
これもまた当たり前です。
・
いっそ、「自分は大丈夫」
「みんなやってる」と信じ込んで
麻痺させちゃった方がラクかも
知れません。スキン着を
つらぬけなかった自分、最低、
と
・
へこみにへこみまくる
よりは、こちらの方がまだ心の
健康は
・
ましな気もします。が、
自分を責め過ぎても、楽観し
過ぎても、自分を守ることは
むずかしくなりがちで。
・
嬢時代のわたくしは、腑に落ちない
なりに開き直りを得て
・
なんとか
生き延びましたが、そこに至る
途中、心の面で、自分と
自分に近しい人々をずいぶん
傷付けました。わたくし個人の中
では、今やノースキンで働いていた
ことより、その事の方がずっと
後悔が大きいです。
・
かつてのわたくしと「同士」の
みなさまが、そんな悲しみや苦しみ
をひとりで背負いませんように。
はらはらしながら、みなさまがたの
上に強運があることを祈ってます。
・
最後は、かなり古くから使われて
いるらしい、吉原のあいさつで
しめさせていただきます。
・
みなさま、お稼ぎくださいませ!
・
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2011年春、通算17年に渡る
風俗嬢稼業を終えました。
非本番・本番、非ハコ・ハコ
問わず雑多な業種での勤務経験が
ありますが、一番長かったのは
吉原づとめ。もちろん、一番
愛着があるのも吉原の街。
あまりに好きすぎて、現在は吉原の
お店へのデリバリー中心のメシ屋を
経営。フライパンと自分の頭の
てっぺんから煙を立ち上らせている
日々を送っています。
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⇒文章引用元URL●⇒
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