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⇒●文章引用元URL●⇒
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●・ABR検査で
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・・・何がわかるのか?
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内耳(蝸牛)から脳までの、聴神経の
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伝達経路のどこに異常があるかを
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調べることができます。
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●・ABR検査は
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・・・どのような検査か?
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ベッドに横になり、左右の
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耳たぶと頭(頭頂部と前額部)の
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計4ヵ所に脳波形の電極を
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取り付けます。ヘッドホンから
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音が聞こえると、脳が反応して
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脳波に変化が生じるため、その
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波形をコンピューター処理して
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画面にあらわします。
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●・検査を受けるときの注意
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検査中は体を動かさないようにし、
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乳幼児では睡眠薬で眠らせてから
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検査を行なうこともあります。
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●・検査結果の判定
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音刺激を与えてから
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1/100秒以内に
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5〜7個の波形が現れますが、
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T波は蝸牛神経、
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U波は蝸牛神経核、
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V波はオリーブ核、
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W波は外側毛帯、
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X波は下丘に
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対応しているとされています。
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音刺激からT〜X波の現れる
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時間が遅れたり、波形が出現
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しなかったりすることにより、
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どこに異常があるかわかります。
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●・異常があったらどうするか?
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他の検査結果と総合して
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原因を突き止め、
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その治療を受けましょう。
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●・異常な場合に疑われる病気
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脳腫瘍、聴神経腫瘍、脳血管障害、
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先天性の聴力障害、糖尿病など
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⇒●文章引用元URL●⇒
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